無闇に他人のネタになるような話題を口にしない
よく愚痴や泣き言、悪口の類は口にしない方がいいと言われますが、それって「ポジティブに行きましょう!!」と言う意味とは別に「他人の不幸は蜜の味」と捉えられる事になるからだと、やっとアラカン気付きました。
要するに家族でもない限り、他人弱みは見せない方がいい。
もちろん
他人の弱さに寄り添ってくれる人もいます。
でもそれってかなり少数なんじゃないかな?
多くは
ヨソの場所へ行って「こんな事あの人が言ってたよ」と暴露されたりネタにされたりするんですね。
今まで私は多くの人に裏切られたと思っていました。
私の悩みを打ち明けたのに、他の誰かに伝わっている。
そして揶揄されて笑いネタにされていたり。
それが酷い!と言うより他人様なんてそんなものなんですね。
だって赤の他人なんですから。
だから自分の弱みは他人に見せないようになりました。
強がっているのではなく、「エサはやらないよ😜」と心の中で思って弱気の部分の本音は話さないようになりました。
それを教えてくれたのは、子供の頃から付き合ってきた実姉や昔の同級生、そして今のパート先の同僚です。
どちらかと言うと人生前半期に苦労が多かった私が人生後半期に苦労が報われ暮らしが豊かになってくるころに古くからの付き合いの人達と意見衝突が増えて仲違いとなりました。
パート先では、私がこぼした愚痴を笑顔で共感しておいて別のパートや上司に伝えてる同僚の存在がわかりました。
これって以前の職場でも多々あったかと思われます。
周りにいる人達が特別おかしな人ってわけじゃないんです。
そんなもんなんですね、俗世間。
他人の不幸が大好物。
では他人の幸福を喜び願える人ってどんな人なのでしょうか?
そう言う人達がきっと「成功者」の枠にいるんだと思います。
私にできる事は他人の不幸が好きな人達を非難する事なく心的距離を置き、あとはネガティヴな事を自ら口にする事を慎めば良い。
そんな事に気づいてからは、暖かい人達の輪に入れるようになりました。
でも人間ネガティヴな感情ありますし、どうしたらいいのでしょうか?
一つはこのような匿名ブログに書く事ですがもう一つ私はカウンセラーの方に聴いてもらっています。
カウンセリングで何かを解決のために提案してもらったり、励まされたりしているのではないんです。
心の中に溜まった荷物を整理整頓棚卸し作業のお手伝いをして貰っています。
本当に不思議なのですが、カウンセリングに通いだしてから付き合う人達が変わって、大切にしている家族や親友との絆がより深まったのです。
あとこのブログのテーマである
そ 掃除
わ 笑い
か 感謝
も心がける。
だいたい疲れてる時は部屋が散らかっていたり水回りが汚れていたりしますしね。
それを片付けると重荷が軽減されますね。
部屋も心の中も整理整頓、清潔に保ちたいものです。
キャンプ行って来ました🏕